6月の下旬から始まったヒートがようやく終わりました。ヒート期間中は家のあちこちが血だらけ。ロボット掃除機が水拭きしてくれるので、床はまだマシですが、ヒドイのは壁です。前回に比べれば出血量は少なめですが、ヒート終了後の大掃除です。
ヒートの頻度と過去の記録
最近2歳になったばかりで今回のヒートは3回目。半年に一回のペースです。
- 1回目は去年の5月末から6月の半ばにかけて
- 2回目は去年の11月末から12月中旬まで
- 3回目の今回は6月末から7月中旬まで
早く手術したいのですが、獣医のいう手術する条件がそろわず、なかなか手術できません。
家の掃除ルーティーン
タイル床でよかった
出血はあっても元気いっぱい。家の中を走り回るのであちこちに血が飛び散ります。我が家は床の大半がタイルなので掃除はしやすい環境です。
毎日のルーティーンは、朝イチでロボロックで掃除機と水拭きをして、夕方にもう一度家全体を水拭きすること。朝はホコリやゴミをとる通常の掃除、夕方は床についた血痕を取り除く掃除です。
乾いてこびり付いた血痕は水拭きだけでは取れません。そこで、夕方の水拭き前に「激落くんの電解水」を気になるところにスプレーしておきます。数分で汚れが浮き上がり、ロボット掃除機がやってきて水拭きするという流れです。
それでも、タイル目地に入った血は取れないので、これはヒート後にまとめて大掃除します。
問題は壁
問題は壁です。ロボット掃除機では掃除できないので全て手作業です。
我が家の壁は、いわゆる塩ビクロスではなく、エコフリースというちょっと変わった壁紙です。セルロースの不織布に着色したもの。表面に微細な毛羽立ちがあるので、飛び散った血液が染み込むと簡単には落とせません。
これは激落くんの電解水とメラミンスポンジの組み合わせが効果的。メラミンスポンジに電解水を含ませて軽く擦ると、血液の跡が不思議なくらいきれいに取れます。強く擦りすぎると壁紙の着色まで取れるので軽くなでる感じで。
気になるところは見つけ次第掃除しますが、大半はヒート終了後にまとめて大掃除です。
手術の検討
手術することが犬にとって幸せなのかはわかりません。ヒートになると散歩の時間を選んだり、ドッグランや海遊びを控えたりと制約が増えるのが気になるところ。飼い主の都合もあって、ヒート期間中はストレスが溜まってそうです。
安定した周期でヒートが来てるので次は12月頃の見込み。「急いで何としても手術」とは思いませんが、「体調と相談しつつ次はできるといいな」ぐらいに考えてます。